人妻リサの不倫体験

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「！？」

まさかとは思いましたが、当時人気上昇中だったとあるアイドルのミニライブがあって人が多すぎて買い物するのが大変だったという話なので、彼の勘違いではなさそうです。

おまけに彼もその日そこにいたそうで、すれ違ってた可能性すら出てきました。

「や、やだぁ。いたなら声かけてよっ！笑」

ふざけ半分の応えを打ちましたが、
主人にも知られたくないし、彼と会うつもりも全くない私は内心びくびく。

すると彼が、

「いや～見かけたんだけどやっぱり緊張しちゃってさぁ(笑)」

と返してきました。


“あぁ、よかった。本当に偶然なんだ”


彼が、チャットでは明るいけど電話では暗かったことを思い出して
少しイヤな予感がしてしまってた私は安心しました。


気を取り直して、

「家からあそこまでどれくらい？」

と聞くと、

「ん～俺は車ないから電車に乗って○○駅から直通バス、で40分ぐらいかな」


よかった。


家とは方向が違うことを確認できて、さらに安心した私は思わず

「じゃあ機会があれば、会える距離だね」

と、口走ってしまったのです・・・



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