人妻リサの不倫体験

pickup!!→ 風鈴DIARY 3rd stage


彼から電話番号が送られてきて数分後、心臓バクバクしながら私は電話をかけました。


3回ほどコールした後、

「はい」

と、ちょっと暗い感じの第一声。


チャットではもっと明るい感じで優しそうだと勝手にイメージが膨らんでいた私は、かなりガッカリしましたが、

「えっと、あの、チャットの・・・」

と、応えました。


すると、

「ああ、ごめんね。緊張してて・・・」

と、さっきより少し明るい声で話し始めました。

が、やっぱり暗い(笑)

私のイメージが飛躍しすぎていたのかな？と思い直して

「私も緊張しています」

と、電話越しに笑いかけました。

それから少し、チャットでもしてたような他愛ない話をしたのですが、
なんだか、私の方が優位というか、余裕を持って話せたような気がして、

「じゃあ、またチャットで会いましょう」

と言って電話を切りました。


主人もそうだけど、年上の男性はリードしてくれるものだと思っていたから、緊張のせいとは言え、電話での会話のほとんどが受け身だった彼は頼りない印象を受けました。

でも今思えばそれが、私の気がゆるむきっかけになったのかも知れません・・・




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