pickup!!→ Hな体験談.comその声を聞いた瞬間、
なぜか涙が出そうになりましたが
「あ、久しぶり～！私、リサです」
酔いも手伝ってか、思ったより明るく話し始められました。
彼「どうしたの？」
私「土曜にごめんね。
たぶん近くを通りかかったから、何してるかな？と思って」
彼「それ聞いちゃう？笑
いつも通り、ひとり寂しく飯食ってましたよ～だ」
私「あはは！
今日はチャット相手もいないしね。笑」
電話をかけてから“家族のところにいたらどうしよう？”と
気づきましたが、違ったようで安心しました。
彼「ところで、本当にどうしたの？」
普段、電話で話すことがない私たち。
なのに私が電話をかけてきたことで、彼は“何かあったのかも”と心配になったようでした。
私「ううん。何もないよ。
たまたま電車で近くを通りかかったから」
彼「電車？珍しいね。
どこか出かけてたの？」
私「うん。友達の結婚式に行ってきたの」
彼「結婚式か。友達は新婦？」
私「うん。すっごくキレイだった～♪」
友達の幸せそうなウエディングドレス姿を思い出したら、
なぜかまた泣きそうになって言葉を詰まらせてしまいました。
彼「それはよかった。
で？飲み足りなくて、手近な俺を呼び出そうと？笑」
私「やだあ。笑
そんなつもりじゃないよう」
彼「なんだ～残念だな。
そういう呼び出しなら大歓迎なのに」
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